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”全国学力調査6割「話す」テスト0点”に思うこと


Hello, there.

It's scorching today!

Please take care of yourself.



先日

全国学力調査の結果が

公表されました



中学生における「話すこと」

における全体の結果は…


生徒数 41,966 人

平均正答数 0.6 問/5 問

平均正答率 12.4%



特に【発表】に関しては

正答率は 4.2%(約25人に1人)

無回答率 18.8%(5人に1人)



「聞くこと」は

正答率は58.9%ですが

福岡県は

他府県に比べて低いという

結果でした



授業中に会話など

積極的にコミュニケーションを

とることによる

コロナ感染を恐れての影響も

少なからずあったかもしれません



しかし

その影響を差し引いても

スピーキングの指導法には

課題が残る結果となりました。



現場の英語の先生方は

指導の改善を

迫られることになります



ところが

大人数のクラスの中で

一人ひとりの会話のスキルを

上げていくための指導は

一人だけの教師では物理的にも

そして時間的にも

厳しいものがあります



学校現場では

基礎基本の定着に時間が取られて

会話などの実技的な指導まで

手が回っていない

というのが現状です



「話すこと」や「聞くこと」

におけるスキルは

文法や単語など

単なる暗記だけでは

身につくものではありません



特に英語は

それは知識を使いこなす

スキルを要する

いわば実技の要素が強いのです



机に受かってカリカリ

鉛筆を走らせているだけの学習法は

コミュニケーションの面から見れば

「筆談」を極めようと

しているだけにしか見えません



もちろん

学習すべきものを

整理するためには

そのような学習も必要ですが

極端に言えば

英語学習は机がなくても

できるのです



歩きながら英語で独り言を

言うだけでも

立派な英語の学習法です



そういう面では

スポーツや芸術面のスキルの

上げ方と似ている

要素が強いので

そういう視点を英語学習に

取り込んでいく必要があります



(そこが学校における

英語教育の難しさ

ということなのですが...)



そのようなスキル学習は

物理的な面で単純に

学習効果の比較をすると...



大人数での「一斉授業」よりも

「グループ学習」



「グループ学習」よりも

個別の指導計画にのっとた

複数人数での「個別学習」



「個別学習」よりも

すべてひとりの生徒に

焦点を当てた指導のできる

生徒一人×先生一人の

「マンツーマン学習」



ということに

どうしてもなってしまうかと

思います



もちろん

先生の工夫によって

それぞれの指導法の長所を

伸ばすことで

学習効果を引き上げることは

できるかと思います



あとは

どのような形が

学習をする本人が

一番向いているのか

または求めているのか

そのキャラクターも左右します



ちなみに

ヘイレックスの強みは

スピーキングやライティング

におけるアウトプットの

スキルがとても高い

塾生が多いというのは

その量と質で他に例を見ない

マンツーマン指導の効果である

と考えます





【参考】



<聞くこと>

・必要な情報を聞き取る力

・概要や要点を捉える力



<話すこと[やり取り]>

・事実や自分の考え、

気持ちなど を整理して伝えたり、

相手から の質問に答えたりする力

・聞いたり読んだりしたことにつ いて、

考えたことや感じたこ と、

その理由などを述べ合う力



<話すこと[発表]>

・まとまりのある内容を話す力

・聞いたり読んだりしたことにつ いて、

考えたことや感じたこ と、

その理由などを話す力






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