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2つのコミュニケーションスキル

今回は「コミュニケーション」について

考えてみたいと思います。



英語を話せるようになる唯一の方法、

それは「英語を話す」ということ。



当たり前な話ですが、

その当たり前をしなくて

ただ「英語が話せるようになったらいいなぁ」

と思っているだけの人は

少なくないのではないでしょうか?



当塾では、

単に話す、というのではなく、

コミュニケーションスキルを

磨くことのできるスピーキングに

挑戦してもらっています。



それは、

聞いて質問に単発で答えるばかりの

「受信型コミュニケーション」ではありません。



訊かれて答えるときには

必ずそこに理由や

躯体的な説明などを加える、

相手が話すことを待つより

自分から話していく

「発信型コミュニケーション」です。



日本人は理由をつけて

話をつなげていく教育があまり

なされていないので、

そのような話の運び方は

習慣づけられていません。



従って、質問に答えるときは

大概「Why?」で聞き返される

ことが多いのではないでしょうか?



コミュニケーションの基本は

「聞く」です。



しかし、大切なのは、

「聞いたら、それに対して

自分の意見なり感想なり

何かを返すこと」です。



それが「コミュニケーションをとろうとする」

=「自分を理解して人間関係を作ろうと

してくれているか」

という関心、意欲、態度を図る

物差しにしている

ところがあるからです。



「話す」というのは

他の「聞く・読む・書く」と

異なる性質をもっています。



つまり、 「英語を話す」というのは

自分から体を使って

英語を発信しなくてはいけないので、

他の「聞く・読む」という

受信型のスキルや

「書く」という瞬発性を

問われないスキルとは性質が

違うということです。



この「発信型コミュニケーション」を

意識するだけで、

話す英語の量が2~3倍以上になるので

スピーキングスキルが上がるのも早くなります。



一度試してみてはいかがでしょうか?



「春期講習」では、

ご自身の都合に合わせて

塾長のアドバイスのもと

たくさんオンライン英会話の

レッスンに挑戦していただいています。



そんな講習を受けているNさん。





いつも笑顔で外国人と意欲的に

会話をしているところが

とても印象的です。



コミュニケーションは言葉だけでなく、

相手をわかろうとする気持ち、

表情が相手との人間関係を

築く上でとても大切です。



そんなことを感じさせてくれます。



「自分のことについて

を自信を持って

どんな人とでも話せるようにする」

そんな目標を持って

彼女は頑張っています。



初めから英語を話せる人はいません。

「1年後、英語を話せない自分」か

「1年後、自信を持って英語を話している自分」か。



目標へ向かっての実行を先送りをしない人が

成果をあげられています。



では、

Enjoy the rest of your day!

See you next time!

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