Hello, there!
今回は北海道へ
スキー旅行へ行った、
神奈川在住
社会人の塾生Yさん(37歳)より
英語にまつわる感動体験記を
寄せていただきました。
いかに多くの外国人が
日本へやってきているか、
そして今後さらに国際化
されるであろうこの日本で
いかに生き残るか、
英語はそのための
大きな武器になり得ます。
★感動体験記!in 北海道
1月の中旬に3日間、
趣味のスキーを楽しむために
北海道のニセコに行ってきました。
ニセコに滞在した3日間を通して、
自らの英語力が想像以上に
レベルアップしていることを
実感することとなりました。
今回、その体験談について
書かせていただきます。
皆さんご存知の通り、
現在ニセコは外資企業による出資が多く、
海外高級ホテルや別荘の
建設ラッシュに沸いています。
もはやニセコの公用語は
日本語ではなく英語です。
私が滞在したホテルも
マレーシア企業系列のホテルで
スタッフの多くは日本人ではなく、
マレーシアや中国、オーストラリアなどの
出身の方が多かったです
(もちろん日本人のスタッフもいました)。
(彼がその時撮った写真です。
日本とは思えません…)
見栄を張って
少し高級なホテルを選んだせいか、
ホテルに到着するやいなや
ベルボーイの方が近付いてきてくれて、
“Welcome to our hotel,
please go to 7th counter to check in.
And shall I transport your baggage to your room?”
と言い、我々の荷物を持ってくだいました。
私は、
“Yes. Thank you for your help”
と即答しました。
その時です。
一緒に旅した友人が
「今なんて言ってたの?」と。
決して難しい単語はありませんし、
こうやって文章にしたら
たいていの方は理解できると思います。
しかし、普段から英語に慣れ親しんでいないと、
急に英語で話しかけられても
理解出来ないのだと感じました。
ゴンドラ乗車中、食事中、テレビ番組・・・・
無意識に聞こえてくる英語が
100%理解出来るわけではありませんが、
内容は概ね理解できることが多く、
自分の英語力が以前より
はるかにレベルアップしていることに
驚く機会が多かったのです。
ヘイレックスのレッスンでは、
「スピーキング講座」で
フィリピン人講師と
ひとつのテーマに沿った
フリートーキング(50分間)
をしています。
私自身、このレッスンを通して
リスニング力が付いたことは
言うまでもありませんが、
それ以上にスピーキング力が
飛躍的に伸びたと実感しています。
これは、
自分の「言いたいコト」が伝わらない時、
自分の持っている単語や文法を
絞り出しながら他の表現を
考えることを繰り返し
訓練している成果だと感じています。
勿論、レッスン中に先生から
レクチャーを受けること、
またレッスン後に北原先生からの
フィードバックがあること、
こうしたフォローアップシステムが
確立している部分も
私の英語力を底上げしてくれています。
今回、偶然にも自分の英語力を
アウトプットできる機会がありました。
ヘイレックスに出会う前の
自分と比較したら、
間違いなく英語の総合力が
身についたと思いますが、
実践力はまだまだだと感じます。
現に、今回の旅でも積極的に
英語で会話を試みましたが、
単語が出てこなくて、
日本語が多少理解できる
(外国人)スタッフに
「アー日本語デモOKデス。
日本語デハナシテクダサイ」と
言われてしまいました。
正直すごく悔しかったですが、
これが今の自分の英語力なのだ
とも痛感できました。
来シーズンもニセコに
行くつもりです。
次回は滞在中英語のみで
生活できるよう、
レッスンを通して英語力を
ブラッシュアップしていきたい
と考えています。
(神奈川在住Yさん))
「悔しい」という思いは
今後英語を頑張る上での
大きな原動力になります。
「あの時、こう言えばよかった」
そのような英語を
たくさん持つことが
さらなるスキルアップに
つながります。
それは
「英語を話す」という経験からしか
得ることができません。
「悔しい」という思いを
大切にしてください。
近年、自動翻訳のAIが
台頭してきていますが、
AIという頼りないフィルターを
通すことなく、
直接自分の口から英語で発信して
コミュニケションを図ることで
より多くの感動を人に与え、
自らより多くの感動を得られるはずです。
AIには不可能なノンバーバルな
表情や感情、言葉の「間」、言葉の強弱など
あなた自身を表現できる自身の言葉は
あなたそのものです。
つまり言葉はアイデンティティーです。
例えば、テニスプレーヤーの
大坂なおみさん(日系アメリカ人)や
錦織圭さんのスピーチが
AIを通して英語で話されていたら、
世界中に彼らのキャラクターの
素晴らしさも伝わらないし、
人々に感動を与えることも
できなかったのではないでしょうか。
それは英語がうまい、下手
という次元を超えて、
伝えたい気持ち=繋がりたいという気持ち
をしっかり持つことの大切さを
教えてくれているようにも思います。
Don't be afraid of mistakes.
They can improve yourself.
(間違いを恐れないで下さい。
それがあなたを向上させます)
将来、「英語が話せる」
というアドバンテージは
あなたの人生に大きく影響を与えます。
Enjoy the rest of your day!
Kommentare