Hello, there!
ヘイレックスでは
全員が英会話を
受けなくてはならない
レッスンカリキュラムに
なっています。
フィリピン人をはじめ、
アメリカやカナダ、イギリス、
オーストラリア、南アフリカなど
世界中の外国人講師とオンラインで
つながってのレッスンです。
塾長のサポートを受けながら
レッスンに取り組んでいますが、
初めは英会話に慣れていない方には
共通して以下の傾向があるようです。
①講師が言った英語をオウム返しする。
②日本語の感覚、語順で話してしまう。
①は頭の中で和訳を
してしまっている傾向
②は日本語にとらわれすぎて
頭の中で英作文をしてしまう傾向
英語を話す時はまず、
「言葉→言葉」ではなく
「イメージ→言葉」そして
より具体的に簡単な単語で
シンプルに話してみることです。
中学2年生レベルで
基本的な日常会話は
かなりカバーできます。
大切なのは初めから”完璧”を
求めないすぎないこと。
言いたいことの
6~7割程度伝えようという
気持ちで話すことを
良しとしましょう。
日本人ですら完璧な日本語を
話せる人がどれだけいるでしょうか?
ネイティブでも完璧な英語を話す
とは限りません。
”完璧”を求めれば求めるほど
英語が嫌いになっていきます。
間違いを恐れず、
間違いをしながら
できることをひとつずつ
増やしていく。
それで充分です。
中3のある塾生さんが
長い間、この2つに属さない
「日本語で確認をしながら話す」
という傾向(癖)を持っていました。
自分の理解度に自信がないことと
頭の中で和訳・英訳を
してしまっていること
からくるもの。
しかし、先日の英会話で
質問をされたらそのまま英語で返す
ということができるようになり
外国人講師に褒められていました。
英会話の経験値を上げていくと
乗れなかった自転車が
乗れるようになる感覚に似たもの
を感じるようになります。
それは英語を話す時に使う脳が
運動系の脳を使っている
ということを意味しています。
スポーツと同じように、
英語を話せるようになるには
日常生活での学習も含めた
トレーニングのプランニングを
しっかりした上で、
根気強く継続的に英語を使うことが
とても大切です。
彼女はお気に入りの講師と
いつもとても
楽しく元気に間違いを
たくさんしながら
会話しています。
でも外国人講師には
言いたいことが
ほぼほぼ伝わっています。
もっと英語が
話せるようになったら
海外まで会いに行きたいそうです。
今後のさらなる彼女の
上達ぶりが楽しみです。

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