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「英語を話せる」ための”コツ”

執筆者の写真: Koichi KitaharaKoichi Kitahara

更新日:2019年4月4日




Hello there!





「英語を話せるようになりたい」

だけどなかなか

話せるようにならない。




そんな悩みを抱えている方は

いませんか?




今回は

「英語を話せるようになる」

ための”コツ”について

お話します。




英語が話せないのには

大きな原因があります。




その原因を理解できれば

「英語を話せる自分」に

大きく近づくことができます。




まず、「英語を話せる」とは

どういうことでしょうか?




間違ったとらえ方をしていると

なかなか話せるようには

なりません。




その間違ったとらえ方とは

「英語を話せる」

=「英訳を完璧にできる」

と考えることです。




「日本語を完璧に英訳しながら

話そうとする学習法」

これは、いつまでたっても

話せるようにならない学習法です。




英語を話す時に

日本語をひとつひとつ英語に

当てはめるような感覚で

話していませんか?




英訳できない

日本語があると

そこで言葉がStuck

(「詰まって」)して

口から英語が

出てこなくなります。




それが原因でストレスに

感じたりもします。




そこにこの学習法の

限界が示されています。




そこで、

「英語を話す」とは

「いかに伝えるか」という

とらえ方をしてください。




つまり

「英語を話す」とは

「どのようにしたら伝わるか」

(コミュニケーションする)

ということです。




難しい英語を使って

話せることが

「英語を話せる」

ということでもありません。




難しい言い方は

逆に日常会話では

あまり好まれません。




「英語を話せる」

「完璧に英訳できる」

ということではなく

「意思疎通できる」

(=コミュニケーションできる)

ということです。


そこで必要なのは、

Simple words

(シンプルな単語)

Simple sentences

(シンプルな文)

Simple grammar

(シンプルな文法)




英語でコミュニケーション

するには、

英検4級程度の

英語力で十分です。




それで7割程度は伝わります。




その英検4級とは

英語を母国語として

話す国へ行けば

4~5歳児程度の英語。




自分自身がまず、

それくらいのレベルから始める

と開き直る気持ちが必要です。




英語が思いつかなかったら

「〇〇はどうやって言うの?」と

誰かに訊いたり

電子辞書で調べながら

会話したくなってしまいます。




でも、それをやると

コミュニケーションスキルは

上がりません。




そこで、

”ひとつの日本語”

”ひとつの英語”

と考えるのではなく、

「4~5歳児にはどのように

伝えたらわかって

もらえるのかな?」

と考えて下さい。




つまり、

言葉をかみ砕いて

簡単な言葉で説明する感じで

伝えたらよいわけです。




実際にネイティブスピーカーも

適当な言葉を忘れてしまったとき、

誰が聴いてもわかるような

簡単な単語に換えて言う

というコツを使っています。




日本人でも日本語の言葉が

出てこない時には

そうしているはずです。




日本語をひとつひとつ英語に

当てはめて英訳しながら

「完璧に話す」

ということではなく、

どのように言ったら

相手に伝わるか、

それができることが

「英語を話せる」

ということです。



例えば、 暑くて扇風機を

つけて欲しいけど、 その扇風機の単語がわからない。 どう言ったらいいのか

わからない時、 どう伝えたら扇風機を

つけてもらえるか 考えてみましょう。




I feel hot.

So can you turn on the machine

to make wind there?

暑いんだけど、

そこにある風を作るやつ

つけてくれる?




そうすると相手から、

The machine? This home appliance?

Oh, you mean an electric fan!

みたいな感じで

言ってくれるはずです。




このように、

簡単な単語で説明することで

スムーズに英語を

話すことができ、

相手からhome appliance(家電製品)

an electric fan(扇風機)という

単語も学べることになります。





目標は

「扇風機(an electric fan)

の単語が言える」

ことではなく、

「扇風機をつけてもらうこと」




そう考えると

簡単に多くの単語を言えて

言葉はスムーズに

出てくるはずです。


それを繰り返しているうちに

スピーキング力が向上し、 新しい単語も身につけられ、

単語力もついてくるのです。



スピーキングのゴールは

「意思疎通」

(=コミュニケーション)。

そこから相手との

信頼関係が生まれ、

よりよい人間関係が

築けていきます。




コミュニケーションは 完璧に英訳することではなく、

「いかに伝えるか」

ということを

再確認してください。




簡単な英語を話す

ことさえ難しい、

と感じている方のために、

その方法については

また後程。




P.S.


塾生さんには

英語でどう伝えるかという

「Today's Expression」を

不定期にLINEから

配信しています。




少しずつでも

日常の英会話で

どのように

「英語で伝えていくか」

という練習になれば

と思います。





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